お正月になると、おせち料理を食べれるので楽しみにしている人もいると思います。
それに、お餅も食べることができますよね！
砂糖をつけても砂糖醤油をつけても、美味しいお餅ですが、
やっぱり、お正月といえばお雑煮ですよね！
元々、おせち料理は年神様にお供えするためのものですが、
お餅も年神様にお供えしたものなんですよ。
そのお餅を煮て食べたことがお雑煮の始まりのようです。
お雑煮は、家庭や地域によって味つけも中の具も変わってきます。
関東なら、四角いお餅を焼いて入れています。
味つけもすまし汁にして、鶏肉や青菜を入れています。
関西のお雑煮は、丸餅を茹でて入れています。
味つけは白味噌で、大根や親いも・水菜・花かつおなどを入れています。
お雑煮と一言でいっても、これだけ違いがあるんですね。
しかし、関西でもすまし汁でお雑煮を作る家庭もありますし、
具も縁起ものを入れるのではなく、家族の好きなものを入れて作ることが多いようです。
おせち料理が苦手な人でも、お雑煮だけは大好きという人も少なくないでしょう。
お餅は、焼いても煮ても揚げても美味しいですよね！
チーズをのせて、海苔で巻いても美味しい！
小さく切って揚げると、おやつになりますよね。