“普段通り仕事が終わって自宅に帰宅をしている途中でした。
ちょっとした事件が起きました。
私は一戸建ての多い住宅街に住んでいるのですが、近くのバス停で降りて5分くらい歩いて自宅に到着します。
ですが今日だけは普段と違いました。
それほど近隣の人と交流があるわけでは無いので普段見かける子供達の顔を知っていたりはしますが、大人の住人のことは意外と知りませんでした。
ある一軒のお家の前を通ろうとしていました。
イヤフォンをつけて音楽を聴きながらだったのですぐに異変には気づきませんでした。
気づけば私のすぐ近くに小さな子犬がいました。
本当に可愛らしい子犬で片手に収まりそうなくらいの子犬でした。
何かが騒がしいと感じたら私に向かってきて頑張って吠えていました。
今まで犬が嫌いとかでも無いですし、子犬の通り道を邪魔したわけでも威嚇をしたわけでもありませんでした。
ですが子犬は必死に吠え続けて私の方に近づいてきていました。
小さい子犬でしたので恐怖を感じることはなかったのですが突然の出来事で驚きはしました。
吠えてくる仔犬に対して逃げるほどでも無いと感じてしまい私もどうしていいかが分かりませんでした。
吠えられているのでどうしたのかと思って立ち止まった瞬間に左足を噛まれて子犬は逃げて行きました。
多分子犬は必死の勇気で私に攻撃をしてきたのだと思い、逃げていく姿も可愛かったです。
異変に気づいた飼い主も近寄ってきて謝られもしました。
幸にしていたいことも無かったので問題は無いのですが何が子犬に恐怖を与えて威嚇されたのかだけが気になってしまいます。”
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