安倍元総理大臣の暗殺について、創価学会との関りはあったのか？これが疑問に思ったが情報源をたどってもそれらしき事実はない。
犯人の祖母は創価学会か統一教会に入っていたようだが、どちらにせよ犯人に誤算だった。
爺さんの葬式の時「人は死ぬときに、その人の価値がわかるものだな」と言ってた事がある。
爺さんが亡くなって、新聞広告も出したのだが、色々なルートで知ってくださった方が本当に沢山、葬儀に来てくださった。
今のように携帯もなく、メールなどもない時代に、色々なルートから広まって来てくださった。
葬儀の時、あまりにも人が多いので葬儀屋さんが焼香台を急遽、二つ増やした覚えがある。
立礼をしてたら、「あ！もしかして」と思ったら「〇山でございます。生前、人方ならぬ御世話になりました」と実に丁寧な挨拶をつれた。
〇山と言うのは本名。
他にも、お茶屋の女将。交通安全協会の理事もしてたので、署長も。
それを見て「凄いつながりだな」と思ってたら、終わって母が「皆さん、御世話になりましたと言う。死んだ時に、その人が出るな」と言ってたのを覚えている。
京都・木屋町の小さなスナックがあった。
マスターはインド人だったが、亡くなって、お別れ会があった時、本当に沢山の人が来てた。スナックの元女の子も来てて、「おー。久しぶり」と何か同窓会のようでもあった。
女の子。皆、泣いてたな。
あの時も「マスターの人柄だな」と思った。
安倍元総理が射殺された。
私の感覚では「暗殺」と思っている。日本では色々な事を好き勝手に言う。
しかし、世界は、違っていた。
驚いたのが、国連。安保理で、議長が、この事にふれ、黙とうを提案し、全ての国の大使が起立して黙とうしている。
イギリスのエリザベス女王は天皇陛下に弔電を送ったらしい。
アメリカのテレビ。ＣＮＮが、相当、長い時間。この事をニュースにしている。
日本の総理大臣経験者で、世界が、こんな扱いをするのも珍しいのではないか。
そう考えたら、死んでから、その人の評価が出るものである。