・自分にも相手にも厳しい
高い理想を持つ人は、自分自身にとても厳しく少しのミスも許されずミスをしないように努力します。
その結果、相手にも同じことを求めてしまい、相手はそれに疲れてしまいます。
また、相手のいろいろな面を採点してマイナス面を見てしまう傾向があるのでなかなか付き合うことができないのです。
・若い頃にモテまくっていた
若いころにモテていた人は、その気持ちは何歳になっても消えないと思い込んでいる場合があります。
だから、「人が寄ってくるのは当たり前」「自分はかっこいい」と思っているのではないでしょうか。
若い頃にモテて付き合う人に困らなかった人は、理想が高い傾向にあります。
・自分に自信が持てない
意外かもしれませんが、理想が高い人は自分に自信がない場合があります。
自分に劣等感を抱いているので、自信をつけるために理想の相手を選ぶのです。
自分に自信が持てないと相手に完璧を求め、その穴を埋めようとする傾向があります。
自信のない人が理想を高く持ち、相手ができないのはこのためです。
・親と自分を比較する
意外と多いのが、自分の親と相手を比較して、親を超えなければ一緒にいられないと思っている人です。
たとえあなたの親がとてもかっこよくて家事も子供の世話もしてくれる完璧な親であっても、あなたが親より優れていなければ、付き合おうとしないのです。
親は親、相手は相手と考える必要があり、決して一緒に考えるべきではありません。