昨年は多くの中国ドラマが日本に上陸し、主流の時代劇だけでなく、現代劇も続々と公開され、今年はその傾向がさらに強まりそうです。
特に、有名時代劇スターが主演する現代劇は日本でも注目度が高く、DVDの発売日が発表されると、SNS上では発売を心待ちにする人が多く見られます。
今回は、すでに日本でも話題となり、2022年には特に人気が高まると予想される「シンデレラが嘘をついたらダメですか？」をセレクトしました。
大ヒットした韓国ドラマ「キム秘書はいったい、なぜ？」に見られるように、ヒロインがツンデレ上司に恋するオフィスラブコメは人気のジャンルです。
主人公とヒロインが仕事でもプライベートでも良きパートナーとなる、現実の延長線上にある理想のラブストーリーで、心温まる切なさと前向きなメッセージが込められた作品が多いのが特徴です。
実は最近、中国ドラマでもこのタイプのオフィスラブが流行っていて、「運命のキスをお願い！」 や「パラレル・ラブ～オレ様御曹司を社長にします！～』や『嘘つきなシンデレラ』などがあります。
中でも「嘘つきなシンデレラ」は、ラブコメの女王と呼ばれるリャン・ツィー主演の人気作。
嘘が得意なヒロインが、嘘が嫌いな社長の秘書となり、思いがけず社長と恋に落ちる。二人の恋愛は、笑いと感動に満ちた “王道ラブコメ “である。
現代ドラマにおける「上司と部下の恋愛関係」の描かれ方の違いを、日本と比較してみるのも面白い。
数々のラブコメのヒット作に出演し、親しみやすい人柄と確かな演技力で女性たちの共感と人気を集めているリャン・ジェジェさん。
歴史ロマンティックコメディ「寵姫の秘密」で一躍トップスターとなり、台湾ドラマ「私の運命」をリメイクしたロマンティックコメディ「100％の愛、運命」では、元相方のシン・ジャオリンと共に視聴者から熱い支持を受けている。
また、「シンデレラは嘘をつかない」にも出演しています。
「シンデレラは嘘をつかない」では、硬派な魅力を放つシン・ユンレと初共演を果たしています。
歴史ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」「リョージャング」に出演。日本でも波乱万丈のオフィスロマンスで注目されている。
話題が絶えない中国ドラマ。
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